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<<   作成日時 : 2016/12/19 10:04   >>

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「お掃除に役立つ、洗剤の豆知識」

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     お掃除を始めるとき、キッチン用・お風呂用・トイレ用など用途別
     に市販の洗剤を揃えていませんか?種類の多い洗剤ですが、
     汚れとそれに適した洗剤の特徴を知ればたくさんの洗剤を揃える
     こともなくラクしてキレイに汚れを落とすことができます。
     今回は、洗剤の種類や効果的な使い方のほか、天然素材を使用
     したナチュラル洗剤についてご紹介します。


     Step1. 洗剤の種類を覚えよう


     1.合成洗剤

     私たちが普段よく使っているのが合成洗剤です。界面活性剤を
     主成分として汚れの種類に合わせて、使用する「液性」が分かれ
     ています。

     例:食器洗剤 住居用洗剤 洗濯用洗剤

     2.洗浄剤

     主に酸やアルカリの化学作用で汚れを落とします。合成洗剤より
     強力なためキッチンや浴室・トイレなどのしつこい汚れに効果を
     発揮します。

     例:トイレ洗剤 排水口ヌメリとり

     3.漂白剤

     シミや汚れの色素を化学反応によって分解します。漂白剤には、
     漂白力が強い「塩素系」と塩素系より効き目が穏やかな「酸素系」
     の2種類があります。

     例:キッチンハイター カビキラー


     4.研磨剤

     クレンザーは、研磨剤に界面活性剤を加えたものでこびりついた
     汚れをこすり落とします。

     例:クレンザー


     Step2. 合成洗剤の液性について


     合成洗剤の容器に表示してある「液性」は、酸性・弱酸性・中性・
     弱アルカリ性・アルカリ性と5段階に分かれています。
     この液性は、落としたい汚れに応じて使い分けることができます。


     液性       汚れの種類     主な場所

     酸性        尿石 水アカ      キッチン
                石けんカス       洗面所 トイレ

     弱酸性        湯アカ          お風呂
                 軽い石けんカス    

     中性        軽い汚れ        お風呂 トイレ
                              食器
 
     弱アルカリ性   普通の汚れ      床材 家具
                 皮脂汚れ        窓
                 タバコのヤニ
 
     アルカリ性     しつこい油汚れ    レンジフード
                  シミ汚れ        コンロ グリル


     Step3. 洗剤の使い方


     用途別に洗剤の種類が多いのは、汚れや状態によって使う
     「液性」が違うからです。
     酸性洗剤は尿石や黄ばみ・水アカなどのアルカリ性の汚れに
     効果があり、アルカリ洗剤は油汚れや皮脂汚れなどの酸性の
     汚れに適しています。
     中性洗剤は、酸性とアルカリ性の中間にあたり汚れを落とす力
     は弱いですが、素材を痛めることなく安心して使うことができます。

     なお軽い汚れなら水やお湯だけで落とすことができます。
     そこで時間の経過で頑固な汚れになる前にさっとひと拭き、
     このひと手間がお掃除をラクに洗剤も減らすポイントになります。


     Step4. ナチュラル洗剤

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     お掃除をするなら環境や手肌にやさしい洗剤を使用したいもの
     です。そこで注目されている重曹やセスキ炭酸ソーダ、クエン酸
     などの天然由来の洗剤についてご紹介します。
     合成洗剤と同様に汚れの種類と洗剤の液性を覚えることで、
     すぐれた洗浄効果を発揮します。この機会に、からだと環境に
     やさしいナチュラル洗剤に切り替えてみませんか?

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     [ 重曹 ]   (液性)        弱アルカリ性

             (汚れの種類)    皮脂汚れ 油汚れ こげつき

             (特徴)        酸性の汚れを中和して落とす
                         水に溶けにくい
                         研磨作用 消臭・除湿効果がある

    (重曹の作り方) 
 
     @粉状として使う ・・・ 研磨作用があり、粒子が細かく柔らかい
                    ので素材を傷つけずに汚れを取り除きます。

     A重曹水として使う ・・・ 水100mlに対して重曹小さじ1杯の割合
                     で溶かして作ります。

    Bペースト状にして使う ・・・ 重曹大さじ3に対して水大さじ1の割合
                       で混ぜ合せます。

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     [ セスキ炭酸ソーダ ]  (液性)        弱アルカリ性

                     (汚れの種類)    皮脂汚れ 
                                  しつこい油汚れ 

                     (特徴)   酸性の汚れを中和して落とす
                            水に溶けやすい

    (セスキ水の作り方) 

     水500mlに対してセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯の割合で溶かし
     スプレーボトルに入れます。


     [ 使用上の注意 ]  
     
     重曹・セスキ炭酸ソーダを使用する際は、畳や白木など水が
     染み込むものやアルミ製品は黒ズミの原因となりますので
     使用しないでください。



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     [ クエン酸 ]   (液性)        酸性

                (汚れの種類)   尿石 黄ばみ 水アカ 
                            石けんカス 

                (特徴)      アルカリ性の汚れを中和して落とす
                          水に溶けやすい
                          消臭・抗菌効果がある

     (クエン酸水の作り方)  
     
     水100mlに対してクエン酸小さじ1杯の割合で溶かしスプレー
     ボトルに入れます。


     [ 使用上の注意 ]  

     ・液性が酸性洗剤になるので、塩素系洗剤と混ぜると有毒ガスが
      発生します。絶対に混ぜないで下さい。

     ・金属部分や鉄製のものは錆びてしまうことがあるので、よく洗い
      しっかり拭き取ってください。




     次回は、「ナチュラル洗剤でやさしいお掃除をしよう」です。






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